IE9ピン留め
暖かかったり 肌寒かったり 春の気候は気まぐれです
このところの気温の乱高下と、
夜半までのPC仕事の連続で体調不良。
昨夜は早めに休みました(私の早めは普通の人の宵の口)。
お陰で少し元気になりました。

一日一日、目を見張るほどに森や林が変わっていきます。
そんな変化を実感していただくために、
昼間の玄関からの画像を掲載する事に・・・。
個人の好みで言えば、画像に日付が入る事は好きではありません。
ですが、あえてこの画像には日付を入れます。
大して意味ある行為でもありませんが・・・。


日本が原産のカタクリの花は終わり、
今花をつけているのは、エリスロニウム・グランディフロルム。
キバナカタクリ(黄花片栗)のことを、そう言うらしい。
私が多用するWeb図鑑には、別名キバナカタクリと記載されています。
アメリカやカナダの亜高山帯に分布し、
日本には園芸種として入ってきたとか・・・。

本物(?)のカタクリは、今実をつけています。
種子にはアリが好む物質が付いていて、
巣穴に持ち込まれることによって分布を広げるとか。
そして、それが花をつけるのは7~8年後。気が遠くなるような歳月です。
画像のキバナ種も植えて花をつけるまでに、長い年月がかかりました。

そんなカタクリの鱗茎から採ったのが『片栗粉』。
かつては、それほど多くのカタクリが自生していたのでしょう。
近年では乱獲、盗掘はたまた土地開発などによって減少に減少しているとか。

近年ではジャガイモからのデンプン粉を『片栗粉』と言うようです。
余談ですが、から揚げをサクサクに仕上げるためには『片栗粉』を、
柔らかく仕上げるためには『小麦粉』を使うと良いそうです。

調べる過程で懐かしい言葉に出会いました。
『ジャガタラから来たからジャガイモと呼ぶ』はよく知られたことですが、
『きんかいも』と呼ぶ地方もあるとの記述。
生まれ在所では、確かに『きんかいも』と呼んでいました。
『きんか』とは『禿げ』の事だそうで、つるりとした形態から来たのでしょう。
これもまたまた、余談でした。


ユリ科 カタクリ属 エリスロニウム・グランディフロルム(別名キバナカタクリ)
Erythronium grandiflorum Pursh
by g_kan2006 | 2010-04-15 00:08 | 高原の花と実 | Trackback | Comments(0)
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